語り。
私がなぜ、インド哲学や宗教・神話研究にはまったか。
普通は、私ぐらいの年でやる人っていないよねえ(笑)。
さて、これについてはとても邪道な訳があるのでした。自己紹介のページにて、
クーラ・シェイカーが好きと書きました。もう解散しちゃったのだけど・・・。
ちなみにクーラ・シェイカーについては洋楽のページでも語ってみました。
彼らの音楽・・・というか私の好きな、60年代やそのテイストを受け継いだ
バンドには多少なりインドという場所にインスパイアを
受けたのが多いと聞いて、図書館で本を借りたのがキッカケ。
もともと宗教や人の思想に興味があったし、本を読むのも好きだったので
私としては抵抗無く入っていけました。
誰の作品か忘れてしまいましたが、”メメント・モリ”と言う写真集を中学の図書室で借りて
それがすごく心に迫る作品で、そこから他の背景も知りたいと思うようになりましたとさ。
でもねぇ、無信教。
ここまで書いたら、「あんたはヒンドゥー教徒か!!」と思われるかもしれませんが、
私は宗教を信じてないし、信じる気もありません。研究の対象としては面白いと思うんだけどね。
そもそも宗教が出来あがっていく過程や思想が面白いのであって、宗教でも新興宗教の類には
興味おきないんだよなぁ。けれど信仰を持っている人に対しての偏見なんてのもない。
これから少しずつ研究について載せていきたいと思います。
興味がある方は見てってくださいな。